関係者・研究者一覧

本研究機構は、現代社会の複雑で連関的な課題に挑むため、学問分野の枠組みを越えたAnti-disciplinary(反分野的)な視点とアプローチを掲げています。社会福祉、医療・保健、教育、心理学、情報科学、経済、建築・デザイン、環境・エネルギー政策など、異なる背景を持つ研究者が一堂に集い、それぞれの専門知と社会実践を往還させながら、知と現場の架橋を試みています。
今日、多くの地域課題や社会的困難は、単一の学術領域によって解決することが難しくなっており、複合的な視点からのアプローチが求められています。特に福祉と医療、教育とテクノロジー、地域と経済、環境と健康などの交差領域では、従来の"縦割り"の研究体制では捉えきれない本質的な問いが浮かび上がっています。私たちは、こうした分野横断的なテーマに対し、あえて分野を規定せずに臨む"Anti-disciplinary"な知の姿勢を重視し、分野の交錯からこそ生まれる革新を探求しています。
また、本研究機構の活動は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の理念と深く連動しています。誰一人取り残さない社会の実現、健康と福祉、質の高い教育、地域社会の持続可能性といった目標は、まさに学問と実践が手を携えて進むべき方向を示しています。研究者たちは、それぞれの専門領域に根ざしながら、持続可能な未来を見据えた多様な研究と協働を通じて、社会的課題の解決に貢献することをめざしています。
このページでは、そうした多様な視点と探究をもつ研究者たちをご紹介します。研究分野という境界を越え、対話と共創を重ねながら、よりよい未来社会の構築をめざす私たちの挑戦の一端に、ぜひ触れていただければ幸いです。
吉川富夫
事業創造大学院大学 客員教授、広島県立大学 元教授。東京都庁、経済企画庁、NY市役所等で公務員生活歴約25年。政策調査・立案、都市開発、文化行政に携わる。その後、研究者および教育者および実践家の道へ。理論経済学をベースに、現場に根ざした分析・研究と改善・改革の方策を探る。
西村 健
アクセンチュア株式会社入社。 その後、株式会社日本能率協会コンサルティング(JMAC)にて地方自治体の行財政改革、行政評価や人事評価の導入・運用、業務改善を支援。NPO日本公共利益研究所や株式会社ターンアラウンド研究所を起業。ターンアラウンド研究所では人的資本経営のコンサルティングを実施。
【評議員】三村孝成
1961年生まれ。83年慶大卒、読売広告社入社。93年J-WAVE入社、編成局長など歴任。2005年TBSラジオ&コミュニケーションズ(現TBSラジオ)入社。2007年に開局したクラシック専門局「OTTAVA」のクリエイティブディレクターなどを手がける。2016年メディア推進局長兼インターネット事業推進部長。2018年6月よりTBSラジオ社長。
中川尋史
社会福祉学者・思想実装家・共感戦略家、福祉法人経営学会 理事、共感資本研究所 所長、全国社会福祉協議会 日本福祉施設士会 代議員、東京都福祉施設士会 理事、日本神輿協会 会長付理事。古美術商、インターネットラジオ局、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、参議院を経て現職。国際連携に関する大学職員としても活動。福祉法人の連携や政策に関する研究、お神輿からみた現代社会や組織運営の研究を行っている。著書に『社会福祉法人の持続可能な経営戦略に関する一考察〜社会福祉連携推進法人制度の活用編〜』他、『神輿の社会学ーつながり・労働・福祉の未来(仮称)』(花伝社より1月出版予定)がある。
【評議員】雨宮寛
ESGブック(アラベスクS-Ray) GmbHパートナー兼日本支店代表。アラベスクAI日本事業担当。コーポレートシチズンシップ代表取締役。慶応義塾大学卒業。コロンビア大学ビジネススクール経営学修士およびハー バード大学ケネディ行政大学院行政学修士。クレディ・スイスおよびモルガン・スタンレーにおいて資産運用商品の商品開発を担当。
2006年コーポレートシチズンシップを創業。明治大学公共政策大学院兼任講師。NPO 法人ハンズオン東京副代表理事。CFA協会認定証券アナリスト。共訳書に、ピエトラ・リボリ著『あなたのTシャツはどこから来たのか?』、ロバート・ライシュ著『暴走する資本主義』 (いずれも東洋経済新報社)など多数。
【評議員】宮川 正
慶應義塾大学卒業。IBMなどをはじめ、グローバル企業で活躍してきた。営業、マーケティング、IT、人事など様々なキャリアを持つ。生命保険事務サービス会社取締役、ITスタートアップのCMOなどを歴任。グローバル企業経営、中小企業経営などを研究している。
【評議員】若本泰三
慶應義塾大学法学部政治学科卒。外資系・損保系生命保険会社にて保険代理店の経営支援に従事。在職中に確定拠出年金制度への知見を深め、2022年に株式会社わかもと年金プロダクションを設立。 現在は企業年金・iDeCo+導入支援、保険募集人教育、メディア解説(日経CNBCコメンテーター)に従事。制度と実務を橋渡しする解説に定評がある。
【評議員】木下翔太郎
精神科医、慶應義塾大学医学部助教。1989年神奈川県生まれ。千葉大学医学部卒業後、内閣府勤務を経て、現在慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室に所属。精神科医・産業医として勤務する傍ら、医療政策や予防医療などの研究に従事。著書に『国富215兆円クライシス 金融老年学の基本から学ぶ、認知症からあなたと家族の財産を守る方法』(星海社)、『企業は、メンタルヘルスとどう向き合うか』(共著・祥伝社)がある。
準備中
随時データをいただき次第、研究員の方を追記しております。